しぼたん、ダイエットなう。

僕は彼女から「しぼたん」というニックネームで呼ばれています。「しぼう」と「たんそく」を掛け合わせた言葉らしい。短足は直せないけど、脂肪は減らせるはず。ダイエット始めました。

ダイエットに最適!ミドルキックで身体が悲鳴をあげまくる!

しぼたんです、おはようございます。

昨日の続きを書いていきたいと思う。ちなみに昨日は、

yaserusibotan.hatenablog.com

を書いて、構え方、ステップ、パンチまでを書いてみた。

今日はその後練習した「キック」の事から書いていく。

足が短くても大丈夫っぽい笑

僕は足が短い。だからキックボクシングをやろうと決めて、彼女に告げてみた所、「そんな短い足で(ニヤリ)」と早速バカにされてしまった。

それに僕は致命的に身体が固い。前屈すると床どころか、自分の足首にも手が届かない。(お腹の肉が邪魔だと言う説もある笑)

そんな「脂肪」と「短足」のダブルヘッダーであるしぼたんはめちゃくちゃ不安だったんだけど、インストラクターさんの教え通りやってみたら割と出来る。

まずは左の前蹴り。

まず教えてもらったのが前蹴り。前に蹴り出すだけだと思っていたんだけど、やっぱり奥が深かった。

前に蹴り出す前に、太ももを高く引き上げる動作がものすごく大事なんだそう。筋肉の仕組み上、ももを高く引き上げて筋肉を伸ばしてから蹴り出さないと威力が出ないとの事。

これがしぼたんにはキツい!太ももを高くあげようとすると、身体のバランスを保とうと体幹に力が入る。引き上げる動作にももちろん腹筋を使う。

キックボクシングをやっているとお腹が引き締まると言うのも当然だと思った。かなりのシェイプアップ効果がある事は間違いない。

そしてミドルキック!

最後は「右のミドルキック」だった。

左足の母子球を意識し、左足(軸足)をしっかりと回転させる。その回転を腰に伝えて前方に自分の体重を乗せるように右足を振り抜いていく…。

と言った様な感じなんだけど、まあ難しい。

身体が回転しているからそもそもバランスを取るのが難しい。しっかりお腹に力を入れていないと身体の軸がぶれてしまう。

「キック」の動作は「パンチ」以上に気を使う部分が多い気がした。

サンドバック初体験!

続いてサンドバックを初体験!最初はパンチのおさらいから。

サンドバックを打った感触はズシッと重く、シャドーでやるのとは違って「反発」が伝わってくる。「打ってる」って感じ。

めちゃくちゃ楽しい!

でもちゃんとサンドバックの中心を性格に打たないとサンドバックがくるくる回ってしまう。あとインパクトの瞬間まで気を使わないと変な当たり方をして手首を痛めてしまうらしい。楽しいけど集中し続けないといけないから大変だ。

「キック」はもっと楽しい!

バシッとサンドバックが大きな音を立てると、なんだがそれっぽい笑。初心者の自分でも強くなった気がする。でも脛が痛くなる…。蹴れば蹴るほど脛がジンジンしてくる。でもインストラクターさんによれば練習しているうちに足が固くなって痛くなくなるらしい。もう練習っていうより苦行、修行のレベル笑。

ミット打ちはストレス解消効果大!

最後はミット打ち。3分間。インストラクターさんがミットを着けて構えてくれ、マンツーマン。構えた所にパンチとキックを打ち込んでいく。

サンドバック以上に楽しい笑

インストラクターさんが僕に合わせて指示を出してくれているからだと思うけど、気持ちよく打つことが出来た。マンツーマンだから「頭が流れてる」とか「ガードが下がってる」とか即座に悪い所を直しながら練習できるのもミット打ちの魅力かもしれない。

ただ3分間って長い!だんだんキツくなってきてガードも下がって来るし、パンチもキックも弱々しくなっていく。

でもそれがけ身体に効いてる感はハンパじゃない。ミット打ちの一発一発で痩せてる事を実感できた。

今までのダイエットは甘かった…。

今までダイエットしてきて運動もしてきたつもりだったけど、全然甘かった。

集中して身体を動かすと本当に疲れる。時間にすると1時間以内だったけれど、Tシャツは汗まみれ、全身が熱を帯びていて代謝の高まりを感じた。

無料体験はここまでだったけど、帰宅してしばらく経ってから驚いた。

キックボクシングを終えて1時間以上経っていたけど、まだ身体がポカポカしていて汗もじんわりかいていた。アドレナリンが出ていたからなのか、精神的にも研ぎすまされていた気がする。

身体の熱さはそれから2時間以上続いた。キックボクシングは代謝がめちゃくちゃ高まるのかもしれない。だったら代謝の低い朝に行うにはピッタリの運動のはず。

キックボクシングの思わぬ効能を知って僕は嬉しくなった。

絶対痩せる!

そう確信。

僕はこれからもキックボクシングを続けていこうと心に決めた。